LIME Japan
社会基盤の超長寿命化を考える日本会議
category : 第6回啓発セミナー

「南海トラフ地震の想定を問う-情報の出し方・受けとめ方」

共催:NPO法人社会基盤ライフサイクルマネジメント研究会
協賛:土木学会、 日本建築学会 、日本コンクリート工学会、 日本材料学会 、日本鉄鋼協会、セメント協会、鉄鋼スラグ協会
   土木学会認定CPD プログラム(予定)

目 的
 2009年4月にイタリア中部の古い都市ラクイラで起こった地震をめぐり、裁判所は、地震情報の分析とその伝達が慎重に行われなかったこと、「安全宣言」を出し地震のリスクを正しく伝えなかったことを過失と認め、関係者7人に対し禁固6年の実刑判決を言い渡した。この有罪判決を受け、地震予知の可否や当否でなく、情報提供のあり方についての議論が、内外ともに盛んである。わが国においても、南海トラフ巨大地震・津波の想定が発表され、国や関係自治体がそれらに向き合い、適切な、そして実効ある防災、減災対策を立てようとしているとき、そのあり方について考えたい。

開催日時・場所2013 年7 月12日(金)13:00~16:55
        「スクワール麹町」3F 錦華の間 (東京都千代田区麹町6 丁目・JR 四ツ谷駅前)

プログラム
開会の挨拶と趣旨説明(NPO 法人 阪田憲次理事長)

第一部:特別講演
「東日本大震災の教訓と南海トラフ地震・津波の想定」 :今村文彦 氏(東北大学教授)

第二部:講演「南海トラフ地震の想定とその受けとめ方」
① 南海トラフ地震とは何か-地球科学の知見とその活用-:堀 宗朗氏(東京大学教授)
② 地震・津波警報の現状と課題:長谷川洋平氏(気象庁地震火山部地震津波監視課長)
③ 南海トラフ巨大地震の被害想定公表について-正しく恐れ、ともに立ち向かうために―
:北川 尚 氏(前高知県危機管理部副部長)

第三部:パネルディスカッション 「情報の出し方・受けとめ方」
〇コーディネーター NPO法人 齋藤宏保副理事長(中部大学教授)
〇パネリスト
*今村文彦 氏(東北大学教授)
*堀 宗朗氏(東京大学教授)
*長谷川洋平氏(気象庁地震火山部地震津波監視課長)
*北川 尚 氏(前高知県危機管理部副部長)
*阪田憲次(NPO法人理事長)
〇ディスカッションの流れ
1.市民に提供される地震情報はどこまでコントロールされ、また裏付けはどこまで取れているのか?出せない情報・出さない情報があるのか?(情報提供の現状を整理)
2.情報の提供の仕方に、どのような問題・課題があるのか? (情報提供の問題点・課題を整理)
3.市民は、地震情報をどう受け止め、また正しく理解するためにはどうすればいいのか?(市民の視点)
4.市民に地震情報をどう伝え、市民はどう受け取ればいいのか?(提言)

閉会の挨拶(NPO法人 阪田理事長) 16:50~16:55(5分)
 

意見交換会】17:00~ スクワール麹町 5F 寿の間


第一部 特別講演「東日本大震災の教訓と南海トラフ地震・津波の想定」東北大学教授 今村 文彦 氏

第二部 「南海トラフ巨大地震の被害想定公表について」前高知県危機管理部副部長 北川 尚 氏

第三部 収録ビデオ YouTube

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